霊務2
【秘書スタートー17】
「上へ参りま~す★」
昔、
一度はやってみたかった
エレベーターガールの
真似をしながら、
会議室のある8階まで
移動した。
チーン…
扉が開き、
再び先頭に立って
案内した。
会議室まで来ると、
すでにタヌキも居て
こちらを振り向いた。
「おお、金丸さん。
お初目にかかりますね」
タヌキはそう言い。
クロレアの社長・金丸に
手を伸ばした。
「叶君。
さっそくだが
お茶を用意してくれ」
タヌキに頼まれ
2つの返事で了承した
礼子は
給湯室に向かった。
さてと…
面倒くさいけど
お茶でもいれてやるかな
秘書で培ったお茶技術で
手際よく人数分のお茶を
用意した。
(クックックッ…
クロレアの社長が飲む
このお茶に
睡眠薬入れたら
面白いんだろうな~
大事な会議なのに
ウトウトかよみたいな)
くだらない事を妄想し
お盆にお茶を乗せる
「上へ参りま~す★」
昔、
一度はやってみたかった
エレベーターガールの
真似をしながら、
会議室のある8階まで
移動した。
チーン…
扉が開き、
再び先頭に立って
案内した。
会議室まで来ると、
すでにタヌキも居て
こちらを振り向いた。
「おお、金丸さん。
お初目にかかりますね」
タヌキはそう言い。
クロレアの社長・金丸に
手を伸ばした。
「叶君。
さっそくだが
お茶を用意してくれ」
タヌキに頼まれ
2つの返事で了承した
礼子は
給湯室に向かった。
さてと…
面倒くさいけど
お茶でもいれてやるかな
秘書で培ったお茶技術で
手際よく人数分のお茶を
用意した。
(クックックッ…
クロレアの社長が飲む
このお茶に
睡眠薬入れたら
面白いんだろうな~
大事な会議なのに
ウトウトかよみたいな)
くだらない事を妄想し
お盆にお茶を乗せる