♂恋愛作成中♀

校長は考えて答えを出してくれた




「確かに…許せない!!そして、殴るかもね…」



「今の校長先生の気持ちがあの時の秀くんの気持ちです!!」



「うん…分かったが…ね…」



「…マスコミ!!」



「ん?」



「マスコミにリークしてやる!!」




私は校長室を出ようとした。




「待て!!分かった。退学まではやめよう。」



「本当に!?」



「ただし、停学だ。いいかね?」



「はい、分かりました。ありがとうございます」




秀くんは深々と頭を下げた



そして私も頭を下げた



「こらこら、頭を上げて?二人共、末長くな?」



「「はい」」




私達は校長室を出た



< 63 / 76 >

この作品をシェア

pagetop