ヤンキーの一分【完】
『オイ!ついたぞ!
クソ野郎~!』

番長は屋上の鉄の扉を
大きな足で蹴って開けたそして、番長の後ろにいる後輩ヤンキーは言う。


『ちっ!いちいちうぜーんだよ!
ここでナニすんだよ!?』


『目の前の椅子に座れ!テメェは左だ!
オレは右に座る!』

目の前にある椅子と机を指差して言った番長

後輩ヤンキーはめんどくさそうに椅子に座った。それに続き番長も椅子に座る。
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