ヤンキーの一分【完】

『で、ナンだよ!』


『これ持てクソ野郎!』

番長はナニかを後輩ヤンキーに渡した。


『…あはは…
ま…まさか…………』

ちょっと苦笑いをする
後輩ヤンキー


『オレが言うことに続き言え!』


『……はい』


後輩ヤンキーはさっきまでの威勢はなく気が抜けた感じで言った。

そして、番長は大きく息を吸い込んで言う。


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