白虎連合Ⅰ
連れて行かれた場所は屋上。
そこには既に、全学年のギャル達。
「待っててんからー」
「はいはい」
適当に返事を返し、軽く辺りを見る。
私と紫織は円形に囲まれていて、出口は塞がっていた。
…早く話終わらそ。
「ほんで?なんの用?」
「実はさ、今日の夜に白虎が集まってくれるらしいねんかぁー」
「へぇ」
「でもそれまで待てへんから、軽くリンチしよかなって思って」
軽くって。
この人数一人一人に軽くされたら体保たへんけど。
それより、
「紫織には手出さんといてや」
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