白虎連合Ⅰ
親友に手を出すのは絶対に許せない。
それこそどうなってしまうか、想像出来ないくらいに。
「大丈夫、あたし達の目的は華風やから」
「なら紫織、先に帰り」
「…わかった」
紫織だけは先に出口に向かい、階段を下りていく。
それを確認すると再び正面に向いた。
「てかさー、なんであんた達がそんなにキレてるかわからんねんけど」
「あ?」
「悠介の話の前からうちの事嫌ってるやろ」
タバコに火を付け、息を吐く。
一応理由ぐらい聞いとこ。
最後にそれぐらい知りたいし。
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