ピンクのタオル―恋人は野球選手―
裕斗は私の野球好きなのをよく知っている。


裕斗も野球が好き。


でも私の方が好きかも知れない。




「試合
楽しんでこいよ。」


「うん!!」




裕斗とは仲がいいけど


異性として好きっていう感情はない。





だって、内海選手が好きだもん。




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