ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「ここ、俺のマンション。
9階に部屋があるよ。」



「そうなんだー!」


すごく大きなマンションでびっくりした。




車から降りて


尚人に誘導してもらいながら


尚人の部屋に行った。





「汚いかもしれないけどどうぞ。」


「おじゃましまーす。」


部屋の中はほとんど黒で統一されていて


素敵な部屋だった。




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