ピンクのタオル―恋人は野球選手―
Fifth

告白

「おはよ…」


尚人と別れてから


2日が経ち、私は学校へ行った。




「おっはよー!!!」

奈々は相変わらず元気。


「おはよ。」


裕斗は相変わらずクール。




「あ、奈々と裕斗。報告があるの…
私、尚人と別れた…」


奈々と裕斗はびっくりしていた。




「え…?!ウソでしょ?!」


「本当だよ…
私が悪いの。」



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