涙味のキス








「嫌、、、しゅう?」


「しゅうううううううううううっ!!!??」


私は大声で叫ぶ。


溢れそうになる涙が

瞳にたまる。





「どこっ......ッ...??!!!」



嫌だよ.................


一人にしないで.................。




それでも彼は見つからなくて。




ふいに昨日の彼の異変を思いだす



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