涙味のキス

さっきの部屋と違ってなんだか

肌寒く感じる。

本当に広いお城だなぁ~・・・。


関心していると

黒猫はひとつのドアの前で

立ち止った。


[[ミャァ・・・]]


どうやらついたようだ。


「ありがとう。」
「御苦労さま。」


そう言うと、猫はまた

スゥ・・・

と影に消えて見えなくなった。
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