百花繚乱
そして学校は始まった
「注意点は以上だ。なんか質問はあるか?」

有っても誰も何も言わないと思うが・・。

「じゃぁ、今日はこれで終わり」
「きりーつ。気を付け!れいっ!」

「なぁ、哲!遊びにいこうぜ?」「あぁ、構わないけど。」
「今日は6人だぜ!」
は?と思い後ろに目をやる。女3人男一人。あぁ。そうだったな。
「で?どこに行くの?」
「自己紹介かねてカラオケかな?」
「ふーん。」
あまり歌うのは得意ではないのだが、まぁ仕方がない。

相変わらず暢はテンションが高い。よっぽど嬉しかったのだろう。しかも初日ときたもんだ。ある意味天才かもな。
「ここでいいよな?」
「いいよ~!」
全員一致で決まった。

「さて。最初だし自己紹介から!」
まるで合コンだな。では、右から順に。
「ハイハーイ!遠藤雅美だよ!特技はよろしくねー!」
そこには茶パツつだがおとなしい感じの女の子がいた。
「雅美ちゃーんよろしくね!では次!」
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