俺だけのお姫様☆★
でも・・・・・・そんなことしたって、無駄。


柔道の黒帯を持っている私にとっては、蚊に刺されたも同然。

ビクともしない。



「何よ、生意気だわ。」

強く押すだけじゃ駄目だと気づいたのか、グーで私に殴りかかろうとしてきた。

女の子なのに、はしたない。



顔面すれすれのところで、拳を押さえこんだ。

「私の綺麗な顔に当たったら、どうする気だったの?」

冷静を装って、静かに口を開いた。



「何が綺麗な顔よ!!普通じゃない。」


負け犬の遠吠えのように聞こえる、その言葉に怒るどころか、呆れてしまった。



どれだけ、自分に自身があるのかしら。

私が呆れているのに気づいていないのか、まだ怒り狂っている。



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