君色の夢に恋をした。
『…ごめんなさい。』
素直に謝る。
そんな私が意外だったのだろうか、
彼は驚いたように目を開いた。
「…ふぅん。
結構素直じゃん。
じゃあ、これからは翔と…。」
『それだけは、できません!』
彼の言葉を遮る。
きっと彼は「翔とは関わらないで」と言おうとしたのだろう。
彼の気持ちは、凄いわかる。
私は今まで、たくさんの人に酷い態度をしてきた。
そんな私といたら、翔も悪いイメージがついてしまう。
そんなの、あきらか。