〜雄獅の過去and未来〜

『良いだろ、零。』


少し、戸惑ったが『わかった。』と言ってくれたので俺は2人の意見は無視をして亜貴奈ちゃんを引っ張る。


少し、離れてから

『亜貴奈ちゃん…『あきで良いです!!』

俺の言葉をさえぎりあきが言う。


『…あきは何で泣いてんだ?零のせいか?』


俺は聞いてみた。


『あの…ゆきちゃんのことどう思いますか?』


その言葉に俺は困った。

嫌いでもなければスキではないから。

『考え過ぎないで率直な意見を言ってください!!』


『ーーーすきでもきらいでもない。』


『やっぱり。』とつぶやくとあきは話を続けた。


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