絶対読むな
理由は明白。





「由美~、今から痩せようとしても遅いんじゃない? 今日告白でしょ?」




ぷくーっと由美の頬がドングリをため込むリスのように膨れた。





「遅くなんかありません~。今日からお付き合いが始まるんだから、彼のために痩せるの! って、えり? あんた弁当は?」





もちろん今日は持ってきていない。





「いやぁ、実はかくかくしかじかで・・・」





あたしは二人に昨日の夜のことから、朝弁当も持たずに家を飛び出した経緯を、すべて話した。


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