絶対読むな
携帯を開いてメールボックスを確認。




『学校の前に着いたよ』




拓馬くんからのメールだった。





群衆をかぎ分けて階段を下り、急いで学校の門まで向かった。





門の前には愛しの赤髪、拓馬くんが、こっちに向かって笑顔で手を振る。






笑った時に見える八重歯がすごく可愛い。






「おーい、えり♪ こっちこっち」





「ごめんね拓馬くん。待たせちゃった?」






「全然。それより早く飯食いに行こうよ。お腹すいたし」


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