絶対読むな
家の玄関で靴を脱いだ後、包丁を左手に装備した。





抵抗されたら面倒だから、早めに殺ってしまおうと思う。






右手にスーツケース、左手に包丁を持ったまま、廊下を闊歩しながら母を呼んだ。






「お母さ~ん。いる~?? ちょっと用があるんだけど~」






奥の部屋から小さく声が聞こえた。






どうやら自分の部屋にいるようだ。




< 81 / 109 >

この作品をシェア

pagetop