二藍蝶
「ヨシノ
冷や冷やしてたの?
私、全然
気づかなかったわ
あっ、でも少しだけ
イライラしてたかも?
買い物籠を私から
取り上げた時・・・」
芳野が、母を見つめる。
「昔のカヤノの買い物と
まではいかないが
確かに、ちょっとだけ
苛ついたかも・・・
どっちの肉でもいい
って具合にね」
「可愛いアイの事が
気になって?」
「ああ、そうだ」
可愛い藍・・・
貴方の瞳には、隣で微笑む
愛しい人の姿だけが映る。
貴方は、私を見てくれない。
当たり前だよね。
運転席の後ろの後部座席に
座る私・・・
冷や冷やしてたの?
私、全然
気づかなかったわ
あっ、でも少しだけ
イライラしてたかも?
買い物籠を私から
取り上げた時・・・」
芳野が、母を見つめる。
「昔のカヤノの買い物と
まではいかないが
確かに、ちょっとだけ
苛ついたかも・・・
どっちの肉でもいい
って具合にね」
「可愛いアイの事が
気になって?」
「ああ、そうだ」
可愛い藍・・・
貴方の瞳には、隣で微笑む
愛しい人の姿だけが映る。
貴方は、私を見てくれない。
当たり前だよね。
運転席の後ろの後部座席に
座る私・・・