二藍蝶
料亭内・・・

「親父、神前会長
 仲間共々、帰って行きました

 組の者に
 尾行させてます」

「ああ」

「カイリ、どう思う?
 
 こっちに居る間に
 戦争を仕掛けてくるなら
 早くて、明日の午後?」

塁の言葉に、弦は言う。

「それは、無いだろう

 戦争するつもりで来てる
 なら話は別だが・・・

 一旦、戻ってから
 仕掛けてくると考えた方が」

「どっちにしろ、戦争は起きる

 今回の相手は今までの連中
 とは違う

 一筋縄ではいかない
 手に負えない相手」

「親父・・・?」
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