二藍蝶
「そうだよね

 どこでだっけ?

 こんな美人見たら
 忘れねえのに

 おかしいなぁ

 思い出せない・・・」

思い出そうと必死の弦に
浬は、言う。

「昔は、ここまで
 垢抜けてなかったからな

 俺が17で
 こいつは、16だった」

「えっ、年下?
 えっ、16?
 
 ええ・・・・・・」

セキさんは、びっくりして
頭の中が混乱している
ようだった。

以前のように、この部屋に
笑い声が戻って来た。
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