二藍蝶
「何処に
行くんだろう?」
どうして、こんな行動を
取ってしまったんだろう?
今更、考えても遅い。
気がつけば、私・・・
彼の後を追って、今
電車に揺られている。
彼は今、開いている座席に
座り、音楽を聴きながら
瞳を閉じて眠っている。
本当に、見れば見るほど
浬に似ている。
私は遠くから、彼を見つめる
これを、ストーカーって
言うのかなぁ?
相手は、きっと
高校生ぐらいだよね?
これは、犯罪に値する
かもしれない。
でも、どうしてだか
分からないけど彼の事が
気になるの。
私の切符はもう、支払った
賃金を遥かに超え
繰越料金を支払わなくちゃ
いけない・・・
私の携帯電話に
返信メールが届いた。
『・・・・・・
急用なら仕方ないね
また、連絡する
ヾ(*'-'*)』
ごめんね、ヒロ・・・
行くんだろう?」
どうして、こんな行動を
取ってしまったんだろう?
今更、考えても遅い。
気がつけば、私・・・
彼の後を追って、今
電車に揺られている。
彼は今、開いている座席に
座り、音楽を聴きながら
瞳を閉じて眠っている。
本当に、見れば見るほど
浬に似ている。
私は遠くから、彼を見つめる
これを、ストーカーって
言うのかなぁ?
相手は、きっと
高校生ぐらいだよね?
これは、犯罪に値する
かもしれない。
でも、どうしてだか
分からないけど彼の事が
気になるの。
私の切符はもう、支払った
賃金を遥かに超え
繰越料金を支払わなくちゃ
いけない・・・
私の携帯電話に
返信メールが届いた。
『・・・・・・
急用なら仕方ないね
また、連絡する
ヾ(*'-'*)』
ごめんね、ヒロ・・・