鶏冠頭の不良

じわじわと滲み出てきそうになる涙…

それを隠すように鞄を置いて中庭に行く

中庭には誰もいいひんくって、ちょうど転がっていたバスケットボールを拾い上げてシュート…

でも、ボールはうちの心の中のようにハズレた…

イジメなんて、うちには関係ないって思ってたけど、まさか自分がなるなんてな…

ドカッとベンチに座り上を向く

うちの気持ちより、裏腹に今日は晴天で、青空が広がっている

もうややッ!!

ツーと涙が流れた

それを急いで拭う

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