鶏冠頭の不良

でも帰り道、表情が悲しそうだった加絵の表情は、今はとっても嬉しそうで

「いいよ、入りな」

と許してしまった…

うちが今日、バイトがなかったら、加絵をもっと早くに迎えに行けてたかもしれない…

今日は仕方ないか…

鶏冠頭をソファーに座らせてお茶を出した

「あ、わりぃ」

「いいえ
夕飯食べた??」

「いや、まだ…」

「食べていき
作ったるから
その間、はしゃいでる加絵の相手してやって」

隣の部屋でお人形さん遊びをしている加絵を横目にみる

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