鶏冠頭の不良
どぅえー!!

どぅえー!!1

次の日

いつものように学校に行き、昼食を食べようと、屋上へ紀葉と葵と優とで向かった

「ギィー」

重たいドアを開けた先には、赤鬼はいない

あれ??

赤鬼いいひんとかメッチャ珍しいやん

今日休みなんかな??

そんな疑問を胸に抱きながら裏に行くと、なぜか赤鬼がいた

「あ、こんちわッス」

ペコッと頭を下げる

「あんな、実は今日重大な報告があんねん」

赤鬼の隣に座った紀葉はそう言う

「何??
どうかしたん??」

メッチャ深刻な話なんか??

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