Everlastingly Love




子供の頃はよく泣いていたジェイド。




王になるべくして生まれ、厳しく育てられた彼は今では考えられない程よく泣く子供だった。





それが今のジェイドになったきっかけは教育係の死だった。




教育係のルークはかなり高齢で時に厳しく時に優しくジェイドにとって祖父のような大切な存在だった。




ある日、ルークと共に馬で遠出した時の事だ。



突然、二人は何者かに襲われた。

すぐに城から助けが来たため、ジェイドは無事だったが彼を庇ったルークが犠牲となった。




二人を襲ったのは敵国が雇った暗殺者だったと判明するとレイリーゼはすぐに暗殺者もろとも国に戦争を仕掛け支配下にした。




ジェイドは思った。自分に力があればルークは死なずに済んだと。



ルークの死から彼は変わった。




大切なものを守るために僕は強くなる。
泣くのは今日で最後だ。もう絶対に何があっても泣かない!




ジェイドが強くなろうと決めたのは彼が僅か10歳になったばかりの頃だった。




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