Everlastingly Love
「………知っている」
「なら、迎えに行ってやって欲しい。俺が話せるのはここまでだから後はアリアから聞いてくれ。今ならやり直す事が出来るから………」
「何故協力する?」
「アリアを愛してるから」
「……………。」
「俺はアリアの幸せだけを願ってる。アリアの幸せはあんたの隣にしかない。じゃあそろそろ行く。明日、ここへ来い」
ジェイドに紙を渡してリュードは去って行った。
ジェイドは手元の紙に目をやるとレイリーゼの城下街を印してあった。
こんなに近くに居たのか………どこを探しても見つからないはずだ。
アリア。お前に謝りたい。お前の話を聞きたい。
アリア。俺達は本当にやり直す事が出来るだろうか――――
あんなに酷い事を言った俺を許してくれるか――――?
ジェイドが眠れない夜を過ごしていたその瞬間に、大事件は起きていた。
アリアの身に危険な影が忍び寄っていた。