淡イ恋ゴコロ


降りて行くと、キッチンからパンとバターのいい匂いがしてきた。

このバターの匂いって食欲をそそるよね!!



「綾音さんおはようございます!」

「おはよう、亜結。
サッ早く食べて、食べて!!」

「はぁーい!」

「亜結、バカ菖どこに居るか知らない??

降りて来ないのよ!?
全くだらしないわ!!」

「だらしなくて悪かったな!
そのだらしないヤツの親は母さんだろ!?」

「起きてるなら早く降りて来なさいよ!
今日忙しいんだからね!!

全くもーぉ!!」

「分かってら!なん「もうやめなよ、
綾音さんも菖も!時間がないんだから!!」

あたしが言うと静かになった。





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