淡イ恋ゴコロ


「あのな、
昨日寝てっ時に魘されてたんだよ…」

えッ!!ウソ…、
菖の前でも魘されるんだ…
魘されているなんて…
全く自覚無かった…


「大丈夫かよ!?」

ホラきた…もうイヤ…

心配して欲しいわけないのに、
つか、要らない…
同情めいたそんな言葉は…
嬉しくもないしぃ…


同情は、キライ…

「ン!?大丈夫だよー(笑)
ただ、魘されて見えただけだよー」

こんな風に、いつも軽く受け流す…


「本当に??」

でも、見抜かれているだろうなぁ…
いつも一緒に居るから…まるで、


──…兄姉(キョウダイ)のように…──





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