蹴球王子と野球野郎
「よっす☆」
と、女子が惚れる悩殺スマイルで。
「どうしたの?
っつかなんであたしの家知ってるのっ!!?」
「あぁ、家は
ぁぃ・・・北見に聞いた!!!!!!!」
「あいかぁ・・・!!
っつか用件ゎ??」
「あぁ。
差し入れ☆」
「なんの?」
差し入れなんて全然検討もつかなかった。
「今日お前、航樹と一緒に帰るの頑張っただろ?
その、差し入れ☆」
なんで、それに差し入れが必要なのかわかんなかったけど、
それがなんだろう....。
汐野の優しさってヤツ??? 笑