甘い秘密指令〜愛と陰謀に翻弄された純情OL〜
「はい、中華は好きです」

「そうかね。なら…」

「あの、部長?」

「ん? 何かね?」

「私、お仕事のことで色々とお聞きしたいと思ってるんです」

「ほう、そうかね? しかし僕も何かと忙しくてね…。今夜だったら何とか時間を取れそうなんだが、食事しながらというのはどうかね?」

「部長がよろしければ…」

「そうかね!? では、そういう事で」

『ああ、忙しい』とか言いながら、ニタニタ顔で去って行く青島部長。

私、大丈夫なんだろか…
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