ワンダー、フルカラー
3年生になったからといって、いきなり受験モードに入るっていう訳ではない。
中間テストが近いから勉強をするっていうのは当たり前だけど…受験の為にはまだ勉強をしたことがない。爽ちゃんも私と同じだと思う。
「あ、あの雲美味しそう。」
「………」
いや…彼は果たして中間テストの時は勉強をちゃんとしているのだろうか?そんな気になってきた。
「真夜、今日の夕飯は魚が食べたいです。」
何でいきなり魚の話…彼が美味しそうと言っていた雲を見てみたけれど、魚の形をしている訳でもない。このリクエストは単なるハッタリ的なものだろう。
「ごめん、今日は肉が食べたい。」
「えええ…」
私の気持ちを伝えてみると、彼はしょんぼりとした顔になりながらも『仕方ないですね』と承諾をしてくれる。
仕方がないのは爽ちゃんの方だと思うのですが…いつもリクエストを聞いてあげては作っている私のことも考えてくださいよ。
「じゃあ骨付き肉で手を打ちます。」
「贅沢すぎるので却下。」
「そんなぁ…」
肩を落として落ち込む爽ちゃんはまるで子供のようだとか、そんなことを思いつつ街中を歩く。
骨付き肉って…ゴミとして出た骨の処理がまたまた大変なんだよな。爽ちゃんって箸の使い方はとても上手なのだけれど、手で食べる系の食べ物はいつもベタベタにしてくれるから…あまり与えたくない。
「せめてご飯は大盛りで…」
「それなら良いけど?」
「ありがとうございます!」
そんなこんなで暫くの間はご飯の話で持ちきりで。買い物中に適当なおやつを購入して、歩きながらそれを2人で食した。
スナック菓子であったが為に爽ちゃんは手をベタベタにさせながら食べていたけど、まぁ骨付き肉が食べさせられない代わりと言うことで、今回は見逃してあげましょう。
…夕飯でそれをやったら勿論許さないけどね?
中間テストが近いから勉強をするっていうのは当たり前だけど…受験の為にはまだ勉強をしたことがない。爽ちゃんも私と同じだと思う。
「あ、あの雲美味しそう。」
「………」
いや…彼は果たして中間テストの時は勉強をちゃんとしているのだろうか?そんな気になってきた。
「真夜、今日の夕飯は魚が食べたいです。」
何でいきなり魚の話…彼が美味しそうと言っていた雲を見てみたけれど、魚の形をしている訳でもない。このリクエストは単なるハッタリ的なものだろう。
「ごめん、今日は肉が食べたい。」
「えええ…」
私の気持ちを伝えてみると、彼はしょんぼりとした顔になりながらも『仕方ないですね』と承諾をしてくれる。
仕方がないのは爽ちゃんの方だと思うのですが…いつもリクエストを聞いてあげては作っている私のことも考えてくださいよ。
「じゃあ骨付き肉で手を打ちます。」
「贅沢すぎるので却下。」
「そんなぁ…」
肩を落として落ち込む爽ちゃんはまるで子供のようだとか、そんなことを思いつつ街中を歩く。
骨付き肉って…ゴミとして出た骨の処理がまたまた大変なんだよな。爽ちゃんって箸の使い方はとても上手なのだけれど、手で食べる系の食べ物はいつもベタベタにしてくれるから…あまり与えたくない。
「せめてご飯は大盛りで…」
「それなら良いけど?」
「ありがとうございます!」
そんなこんなで暫くの間はご飯の話で持ちきりで。買い物中に適当なおやつを購入して、歩きながらそれを2人で食した。
スナック菓子であったが為に爽ちゃんは手をベタベタにさせながら食べていたけど、まぁ骨付き肉が食べさせられない代わりと言うことで、今回は見逃してあげましょう。
…夕飯でそれをやったら勿論許さないけどね?