あなたに…

まず400M
いい走りができなかった

でもどうにか
県大会にでれることに
なった


走り終え
スパイクを脱いでると
先輩が声をかけてくれた

『お疲れ。今の走り見てたよ』

その一言
とても嬉しかった

何もいってないのに
見てくれた
たまたまかも
知れないけど
私にとっては
とても嬉しいことだった

「ありがとうございます。4継も出るので見てくださいね」

なぜだか
すごく見てほしかった

『たぶん大丈夫。何組目?』

先輩が見てくれる
嬉しい

「2組目です。先輩も4継でますよね?」

『多分大丈夫。出るよ、2走目でね。』

先輩が笑顔を向けてくれてドキドキが加速する

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