思い出

華「フフッ貴方気に入ったわ必ず私のものにするから」
と和也を指さして言った

優「えっ?」

和「華恋かなんかしらねぇけ優「いいよ」

和「?!」

優「……とれるものならね…」

和「優南…」

華「どんな手を使っても手に入れるから」

宝「ハイハイそこまで!!!華恋ちゃん?だっけ?」

華「そうよ何かしら」

翔「俺たち甘く見んなよ?」

宝「裕美と和也傷つけたら」

翔「俺たち何するか分かんねぇよ?」

宝「たとえそれが金持ちでも世界中の人たちでも」

翔「俺たち幼なじみはそこら辺の奴らみたいな浅い関係じゃないんで」

華「ッ…」

ガラガラ

先「はい皆座って〜」

席は番号順になっていて
隣は和

和「全く人を物扱いするとわ」

優「ごめんね?」

和「優南には怒ってないですよ…むしろさっきは嬉しかった(笑)『とれるものならね』って、最初はエーッて思いましたよ(笑)だって『いいよ』っていうんだもん(笑)」

優「だって和はうちにとって大切な……」

和「…優、優「友達以上親友未満の大切な幼なじみだから」

宝「ぶっ(笑)」

和「(泣)」

優「??」

宝「優南って鈍感だな(笑)」

優「なんで!?」

和「なんでもないよ(汗)」

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