君のそばで微笑みを


「ザ・男の部屋!!」

 なんて独り言をいいながら、読みかけの漫画を手に取りベッドに横たわる。


「次の発売日未定だから最後まで読みたくないんだよな~本当は」


 待ち遠しくなるし、いいところで終わってしまうとすげーうずくっていうかなんていうか……


 でもついつい続きが気になってページをめくっているうち、俺はいつの間にか眠りについていた。
 
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