悪魔に恋した私。
「痛いなぁ〜」
って目を擦りながら起き上がった
「ねぇ、ポチ君?
昨日…何があったの?」
お願い!!
何もなかったって言って!!
「昨日……?昨日は……」
って私を見詰めてニッコリと微笑み
「奈々佳ちゃんって細いのにおっぱいは大きいんだね?」
………おっぱい?
えっ?…はっ?えっ!?
「…私の…胸…見たの?」
毛布の隙間からカラダを見ると胸にも赤い印が付いていた。
「嘘でしょ?夢でしょ?
私たちしてないよね?」