悪魔に恋した私。
もう…これは絶対に教えてくれない気がする…
「………起きよ、」
背伸びをしながら寝室から出ると
「またね!奈々佳ちゃん!」
ポチが慌ただしく部屋を出て行くところだった
ポチの横を素通りして
あくびをしながらキッチンに行き冷蔵庫を開けると
「何もない…」
見事にすっからかん。
「コーラしかないし」
少しお腹空いたなぁ
コーラでお腹を満たすのはちょっとな…、
今の格好は上下ともスウェット
コンビニ行くくらいならいっか!
問題ないよね!?
顔だけ洗って財布と携帯を持って近くのコンビニに向かった。