水音
†to you†
もうずっと、この手を離す事はないと思ってた…。

あの頃は……




私の世界の全てだった。夢も何もかも持っていたものは全て捨ててしまっていた。         
いや、始めから何も持っていなかったのかもしれないけど。         

  「好きだよ…」   

それだけで必要とされてる気がした。       


まだ幼くて気づかなかったんだ…



あなたに愛されるまでは……




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