恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「う、うん」


「……へーえ。話しかけられた? 電話かけてきたときはつけられてるって」


「そう! そーなんだけど。ショッピングセンターで、1回声かけられたの。

多分同じグループの人たちだと思うんだ」


月ちゃんの言葉に、当麻くん黙りこんでる。


うわ、バレたかな。


月ちゃんをチラチラ見るけど、月ちゃんは「怖かったよね~。さや!」なーんて言ってるし。


あぁ、ダメだな。私、当麻くんにこれ以上ウソつけないよ。


当麻くん鋭いから、ウソついたら……多分見抜かれる。


目が合わせられないなーなんて思っていると。


「そっか……。ありがとな、鶴。もし鶴が通りかからなかったら、

さや、ヘンな男に連れてかれてたかもしんねーな」


気がつくと、当麻くんは鶴くんに深々と頭を下げていた。



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