恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
もう……。


口の端上げてニヤリとしながら言うその言い方に、私がドキッとしちゃったよ。


驚き過ぎて動けないのか、キララちゃんは目を見開き、当麻くんを見つめていた。


キララちゃんを見ている当麻くんの顔は……。


なんだか、新しいおもちゃを見つけた子供のよう。


当麻くん、完全に楽しんでるんだけど。


そしたらキララちゃん、やっと反撃にでた。


「……な……なによっ。ヘンな服着てるくせに」


キララちゃんはキッと当麻くんを見ると、今着ているプリントTシャツを指差した。


「るせっ。コレ、お前が用意したんだろが。それにな、なに着てたって、オレはオレなんだよ。

そのうち、服の方からオレに似合ってくるぜ?」


うわ~、出た! 自信過剰発言……。


なんだか横で聞いてる私の方がハズかしくなってきちゃうよ。



< 298 / 494 >

この作品をシェア

pagetop