恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「鶴! 悪いけど、リモコン取ってくんねぇ?」
「はい、流星さん!」
いや~。鶴くんまるでお兄ちゃんの舎弟。
「ちょっとお兄ちゃん、やめなよ……」
「鶴、結構楽しいだろ? ヤンキーごっこ!」
お兄ちゃんは鶴くんに向かってそんなコト言ってるし。
月ちゃんは私の隣で、テレビに夢中。
鶴くんはテレビの横までリモコンを取りにいって、お兄ちゃんに渡している。
「鶴くん、そんなコトしなくていいよ」
「あはは。いいよ、別に。さやちゃんのお兄さんだし」
「だろ? やっぱ決まりだな。さやの彼氏は今日から鶴にしよう」
お兄ちゃん、なに言ってんだか。
「はい、流星さん!」
いや~。鶴くんまるでお兄ちゃんの舎弟。
「ちょっとお兄ちゃん、やめなよ……」
「鶴、結構楽しいだろ? ヤンキーごっこ!」
お兄ちゃんは鶴くんに向かってそんなコト言ってるし。
月ちゃんは私の隣で、テレビに夢中。
鶴くんはテレビの横までリモコンを取りにいって、お兄ちゃんに渡している。
「鶴くん、そんなコトしなくていいよ」
「あはは。いいよ、別に。さやちゃんのお兄さんだし」
「だろ? やっぱ決まりだな。さやの彼氏は今日から鶴にしよう」
お兄ちゃん、なに言ってんだか。