空き瓶ロマンス



「……そういえばさ、チャーキーが言ってたよ。


台本決めるから部活来いって」


ひとしきり騒いで落ち着いた時、ママが私に言った。


「え、マジで?」


「まじまじ。今日にでも来いってさ」


「うー……」


「演劇だっけ?倫子舞台出るの?」



そこで、亜矢が髪を縛り直しながら、鏡から顔を上げた。



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