空き瓶ロマンス


次の日になって、信也は頭を抱える羽目になった。


残った酒の所為ではない。


自分が送ったメールに対し、倫子が返して来たメールにだ。


(『明日伺う』……『明日』…


…『明日』って、いつだ?)



早朝、まだ完全に覚醒し切っていない頭を、シャワーで掻き回し、


起き抜けに目を通したメールの内容を、少しずつ理解していった。



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