禁断の恋
「司・・・よかった・・・」
「俺がこんなんで負けると思ってんのかよ」
「だってっ・・・」
司の胸に顔を埋めて
「もう抱き締めてくれなくなったらどうしようって・・・」
この温もりに触れられなくなったら
わたしは生きてはいけない。
「もう大丈夫。」
「司!亜美ちゃん!危ない!!!!」
「え??」
遊君が叫んだとき、
優輝が起き上がり
包丁を構えていた。
「やっ・・・」
刺される・・・
そう思ったとき、
私たちの目の前に
大きな影が出来た。
「え?」
「い・・・ってぇ・・・」
「遊君!!!!!!!!!」
遊君は私たちを
かばい
腕に包丁が刺さった。
「やだ・・・遊・・・君っ」
「俺は2人を守れた・・・??」
額から汗が見えた。
「血が・・・血・・・」
「遊っ・・・お前何やってんだよっ」