私の愛した先生。【完】
終業式






幸せだったクリスマスから2日ほどたち


今日で2学期も終わる。




『みなさんがケガや病気をせず新学期会えることを楽しみにしています』




校長先生のありきたりな長い話を聞きながらも


私の目は自然と先生を探していた。


でも先生は私たちの並んでいる後ろのほうにいるらしく


見つけることが出来ない。




校長先生が話したあともしばらく式は続き


ずっと立っているせいかなんだか具合が悪い。


いつもなら少し具合が悪いくらいで座るほどでもないんだけど


今日は寝不足と朝ご飯を食べていないことが重なり


なんだかフラフラする。




あぁ…やばい




とうとう私は我慢できずその場に座った。





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