狼がいる保健室
緋呂さん、あざーっす!
「い、いきなりキスしないで…!!」
「は?」
「何?…あれ、長谷田は誰にでもああやってキスするの…??」
長谷田…
「別に、」
「ふざけないでよ…」
声が震えてる
「人として、最低だよ…」
…。その時間、俺はまるで身体が動かないようだった。動きたいのに動けない、誤解を解きたいのに解けない。
『人として、最低だよ…』
その言葉が、ずっと頭の中に響いていた…
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