泣き顔スカイ*+。
第6話
「行ってきなよ。ソラ君。」
「う、うん…。」
「ソラ。」
「な、なんだよっ。」
「別に、もうびびる事なんてないだろ。そのままで行け。」
「分かってるさ。そんなの。」
バタンッ・
「何かあったの?お父さんと。」
「さぁ。俺にはわかんない。」
「ふうん。あ、セラ君って病室何処?」
「ソラの部屋の相部屋。」
「あ、じゃあ隣か!」
「ん。じゃあな。」
「バイバイ。」
適当に別れを言った。
それにしてもソラ君、大丈夫かな。