紙ヒコーキ~君に届け


半ばヤケクソになってきた所で深呼吸して落ち着かせた


「仲直り…してくれる?」


不安そうに俺に聞いてくる

俺はふと笑い美幸の頭に手を置いた


「当たり前だ。てかこっちのセリフ」


「良かった!」


その時に俺に悲劇が起こった

頭に置いていた俺の手を握り嬉しそうに振り回しやがった


「いっでぇっっ!」

「ちょ、大丈夫?って何で怪我してんの?」


今更聞くか?普通。


「ただの喧嘩」


「喧嘩!?本当に大丈夫?」


「大丈夫っ」
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