幸せのQuintet
で、今は私と歩ちゃんは浜辺の近くで水着に着替えたところ。
穴場らしく私達以外は誰もいない。
でも…
「やっぱり恥ずかしいよ//」
私は試着室で悶々としていた。
まさか本当に水着をきるなんて//
歩ちゃんは楽しそうに海に行ったけど私にはそんな勇気はない。
「パーカー着たら大丈夫かな…」
不安になりながらも私は水着の上にパーカーを着て試着室を出た。
空は雲1つない快晴で太陽がギラギラ降り注いでくる。