幸せのQuintet
眩しいなぁ。
波打ち際では、すでに大貴くんと歩ちゃんがビーチボールで遊んでいた。
「あー!恋美、遅~い」
私に気付いた歩ちゃんが近づいてきた。
「ご、ごめんね。いろいろ時間かかっちゃって」
本当は出たくなかったって言えない…ι
私は立ててあるパラソルの下に行った。
「あれ?有吾くん。何してるの?」
さっきから見当たらないと思っていたら有吾くんはパラソルの下にいた。
「あぁ、恋美。先にこれを渡しておこうと思って」